板橋区のハウスクリーニング店シャインクリーンです。
板橋区舟渡でレンジフードのお掃除にお伺いしました。
今回のお悩みはファンに油がくっついてしまい換気効率が悪いということでした。
何度が業者が入っているようで洗剤による変色も確認できますが1番はやっぱ、ベタベタの油です。
このように年季の入ったファンは洗うと錆や塗装の剥がれが出てくるので、『見た目は正直悪くなる』とお客様には事前に説明します。
大体5〜8年経過したレンジフードはフィルターとファンは塗装が剥がれてしまいます。
10年経過すると本体の塗装も剥がれてしまいます。
こんな感じの古いレンジフードをとにかく塗装が剥がれてもいいから全て落として欲しいと業者に伝えると以下のような状態となります。
見た目的にはアフターの写真のほうが悪いですよね…けどこっちは油一つ残っていません。
なぜ塗装が剥がれるかというと、
汚れの油を落とす洗剤の成分がアルカリ性で、このアルカリ成分が塗装も剥がす成分があるためです。
仮に中性を使った場合油が落ちずにベタベタが残り、さらにブラシでゴシゴシしてるので剥がれも起きると言うことが発生します。
レンジフードの耐用年数は15年ほど、
いっそのことリフォームも視野に入れながら業者に依頼することをおすすめします。
話を戻します。
今回のお客様はファンは見た目がどうなっても構わないのでとにかく油を落として欲しい。
外装は見た目が悪くなるなら触らなくていい。
フィルターは交換する。と言うことでした。
なのでファンのみ清掃です。
油と塗装がところどころ剥がれて、黒い斑らと錆が出てきてしまった状態ですが綺麗さっぱり油は取れました。
お客様に確認していただき
正直こんな見た目まで悪くなると思ってたなかったと作業後に仰るお客様が多いのですが、
今回のお客様は油が本当になくなって満足です。
何も言われないでこの状態なら驚いたかもしれないけど事前に説明してもらってたので大丈夫です。と言っていただけました。
年末になり大掃除でレンジフードのご依頼も増えてますが、レンジフードのご依頼でおすすめなのは夏場です。
気温が高く油が早く落ちていくので作業時間が短く塗装のダメージも少なくなりがちです。
もしレンジフードを年内で作業したかったけど業者が埋まってると言うことであれば、いっそのこと夏場に回してその際は当店をぜひご検討ください。
お気軽にお問い合わせください。